〜未来を担う子どもたち見守り、地球環境に興味関心を持つ学びをサポート〜
「ユニテハウス」の株式会社クリエイト礼文(本社:山形県山形市 、代表取締役CEO 大場 友和)はこの度「山形こども SDGs 研究所」 を設立し、 持続可能な発展のため、未来を担う子どもたちを見守る取り組みを進めることといたしました。この活動を行うにあたって、山形市こども未来部こども未来課、メーカーである(株) LIXIL より ご協力 をいただき 「 こども健やかプロジェクト」でパイロット展開を進めてきました。この度山形市よりご賛同
いただき、今後正式に連携を開始いたします。
◆「山形こどもSDGs研究所」設立経緯◆
気候変動による地球温暖化により、昨今の自然災害は生命危機を脅かすほどに被害が激甚化しています。現在、世界規模でSDGsでの未来の地球環境を守るための宣言と実施フェーズの取り組みが喫緊の課題となっています。当社を取り巻く住宅業界でも、省エネルギー化によるCO2排出規制、脱炭素など、災害への耐性の強い住宅建築への取り組みが浸透し始めてきました。
当社は、住む人の幸せを追求したQOL住宅の提供を通じ「山形県住宅着工棟数12年連続No.1(※リビング通信社調べ)のご支持を頂いていることから、住宅業界に先駆けて省エネ性能や商品サービスの向上に日々努め、環境への積極的な配慮と具体的な取り組みを実施する責務があります。そして地域の環境維持の一翼を担いたいとの思いから、この度の取り組みが実現しました。
◆活動の第一弾として◆
その第一弾として「こども健やかプロジェクト」を実施しました。実施内容として体温調節機能が未発達な幼児による室内熱中症リスクの軽減施策として、LIXIL社製スタイルシェード(日よけ)を設置し、地球温暖化による気温上昇などの以異常気象からこども達の生命を守り、快適に過ごすことができるように、「山形市こども未来課」の協力のもと寄贈準備を進め、8月6日より山形市内保育施設へ募集を開始しました。
募集の結果、先着順により、市内4園を対象に当社クリエイト礼文と、協力業者会である「建礼会」の共催として、設置させていただきました。
◆取り組みの2つの目的◆
一つは、この活動を通じ、こども達が健康で安心して過ごすことができる環境を整備する事。
もう一つは未来を担うこども達とその親御さんに、私たちの暮らす地球環境は自分たちの手で破壊することも、つくり出すことも可能で、生活上での些細な事柄・工夫の積み重ねが未来をつくり出し、それは現在の環境配慮のコントロール次第であるという、学びや教育の一環となることが、私たちの地域貢献であると考えます。
◆今後の活動◆
「山形こどもSDGs研究所」と「山形市」との正式な連携や、メーカーである(株)LIXILとの協力をいただきながら、次年度以降も「こども健やかプロジェクト」を継続いたします。
CSR活動/スタイルシェードの寄贈により、各保育園に利益を還元。
CSV活動/共有価値の創造。社会的価値として、スタイルシェードを取り付けることによるエアコン稼働の削減、CO2排出の抑制に寄与します。経済的価値としては、スタイルシェードの取り付け工事そのものによる価値の創造。
本ブロジェクトは令和4年度より本格スタートとし、こども達を室内熱中症から守る活動を継続し、温熱環境の検証を実施、データを収集し、活動の発展と新たな可能性を検討を続けていきます。
◆ユニテハウスとは◆
「四角い箱のQOL住宅」。山形県で12年連続着工棟数No.1を獲得(※2009年〜2020年 リビング通信社調べ)。2008年に山形県で誕生。20〜30代でも幸せな住宅が手に入るよう、土地+建物+庭をトータルで提案し、住む人が感じる幸せとは何かを常に考え続けています。機能とコストのバランスを考え、必要な機能だけを設置することを幸せの住まい作りと定義し、それを「QOL住宅」(※QOL住宅」はクリエイト礼文の登録商標)として提唱し続けています。
株式会社クリエイト礼文
代表者:代表取締役 CEO 大場 友和
本社:山形県山形市南原町⼆丁目7-39
ホームページURL:(クリエイト礼文)https://createlemon.jp/
(ユニテハウス)https://unitehouse.jp/
東京オフィス:東京都千代田区丸の内3丁目3-1 新東京ビル2階
TEL : 03-6551-2356
ユニテFC本部:
〒999-3100 山形県上山市新北浦2番1号
2×4ファクトリー内 ユニテFC本部
TEL : 023-665-4212
FAX : 023-665-5808
引用:PR TIMES
「山形こどもSDGsプロジェクト」感謝状贈呈式を開催しました
2021年9月27日
当社クリエイト礼文の新しい取り組み、「山形市の将来、未来を担うこどもたちを守る取り組み「山形こどもSDGs研究所」発足と、山形市との連携がスタートいたしました。そして本プロジェクトに際して賛同いただきました協力業者会「建礼会」の皆様と、通常業務の合間に保育園での「スタイルシェード」のを取り付け作業を進んで行った社員、当プロジェクトメンバーに対し、代表取締役CEO大場 友和が感謝状の贈呈を行いました。
初めに常務取締役 橘井 恒雄より、本プロジェクトへの想いと取り組みに対する報告、大場 友和より「私たちの想いは1つ。目の前の方を幸せにすることに尽きる」と話があり、その後建礼会の皆様から感謝状を贈呈しました。
各保育園との取り付け、引き渡しの日に撮影した様子の動画を披露し、心が熱くなる場面でした。
これからも私たちは、目の前の人を幸せにすることを第一義に、「山形こどもSDGs研究所」を継続して参ります。
引用: クリエイト礼文
かつて日本最高温度を記録したことのある山形で、子供たちを夏の暑さから守る空間で、のびのび遊ぶ姿を見ることは良いものです。