~地域の持続可能性を高める取り組みを強化~
高知銀行(頭取 海治勝彦)は、土佐町と「SDGs推進に関する包括連携協定」を下記のとおり締結いたしますので、お知らせいたします。
土佐町が掲げる「SDGs未来都市計画」は、当行の「こうぎんSDGs宣言」に掲げた取り組みと共通する部分もあり、相互に連携協力していくことで、地域の持続可能性を高めていく取り組みをさらに強化してまいりたいと考えております。
記
1.協定の締結
締結先:土佐町
締結式:2021年8月16日(月)午後3時から 土佐町役場本庁2階会議室にて
2.目的
当行と土佐町が相互に連携・協力して、SDGsの達成に資する取り組みを実施することにより、土佐町はもとより、地球全体の誰ひとり取り残されない「持続可能なまちづくり」に寄与することを目的としています。
3.連携・協力の内容
(1)SDGsの推進に関すること
(2)第一次産業をはじめとする様々な産業振興・観光振興に関すること
(3)中小企業等へのSDGsの普及啓発や、SDGsに取り組む中小企業・団体への支援に関すること
(4)人生100年時代における金融リテラシー向上への取り組みに関すること
(5)NPO・ボランティアの活動の支援に関すること
(6)DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に関すること
(7)その他町民サービスの向上に関すること
※ 具体的な内容については、都度協議のうえ決定します。
以 上
【本件に関するお問い合わせ】
高知銀行
地域連携ビジネスサポート部
担当:竹内 Tel.088-871-1249
令和3年8月16日、土佐町(町長 和田守也)は、株式会社高知銀行(頭取 海治勝彦)と高知県初となる「SDGsの推進」に特化した包括連携協定を締結しました。 土佐町と高知銀行がSDGsの推進に関する協議を重ねる中で、互いの連携・協力体制を強化するとともに、双方の資源をより有効に活用し、土佐町はもとより、地球全体の誰ひとり取り残されない「持続可能なまちづくり」に寄与することを目的としています。 今後もこうした連携(パートナーシップ)を広めることで、自治体・民間企業・個人と互いの立場を超えて協働し、SDGs実現に向けた取り組みを進めていきます。
引用:土佐町
高知といえば、坂本龍馬がまず、一番に浮かびます。
坂本龍馬は土佐藩の下級武士の家に生まれました。子どもの頃は泣き虫で、周りの友達からもからかわれていました。
姉の乙女(おとめ)の勧めで剣術を始めると、その才能を発揮し始めます。
18歳で剣術の勉強のため、江戸に留学します。
その頃、ペリーが来航し、藩の命令で品川の警備をしていた竜馬も外国船を見る機会がありました。その大きさに驚き、剣術では外国とは戦えないと思い、西洋式の砲術を習い始めます。
土佐に帰国した際には、絵師河田小龍(かわだしょうりょう)に世界情勢の話を聞きます。河田は、ジョン万次郎(中浜万次郎)の話を本にまとめた人でした。
1862年、27歳で脱藩した後、幕臣勝海舟(かつかいしゅう)を訪ねました。海軍を作り、アジアの国々と連帯する話を聞いた竜馬は、そのスケールの大きさに感激し、海舟の弟子になり、神戸海軍操練所(こうべかいぐんそうれんじょ)の創設のために奔走します。
株式会社高知銀行《こうぎん》は、SDGsの達成に貢献するため、以下の活動を通じて共通価値を育み、地域の持続可能性を高めていくことを宣言いたします。
こうぎんSDGs宣言
Regional【地域】
地域が享受する自然の恵みを守るとともに、農林水産業をはじめとするさまざまな産業の活性化に努めます。
Social【社会】
コンサルティング機能を強化し、豊かな暮らしの持続やさらなる発展に向け汗を流します。
Environment【環境】
環境に配慮した活動を推進するとともに、環境保全につながる皆さまの取り組みをサポートします。
Governance【企業統治】
多種多様なステークホルダーと協働することによって、健全な経営を実現します。
引用:高知銀行
高知といえば やっぱり かつお
高知県は全国一の鰹の消費量。
高知県は全国一の鰹の消費量を誇ります。食べ方はいろいろありますが,その中でもかつおの身の表面を焼き,ねぎやミョウガなどの薬味をたっぷりとのせて食べるタタキは,高知の代表的料理の一つとなっています。店や地域によって,薬味やたれが違うので一言で「タタキ」といっても,いろんな味が楽しめます。また,最近では焼いたかつおを温かいうちに塩をまぶして食べる「塩たたき」が大人気です。
土佐巻とは,タタキといっしょににんにくなど薬味を巻いた海苔巻き寿司のこと。
美味です。一度食べてみてください。