- 藤田観光株式会社 2021年10月22日
引用:箱根小涌園ユネッサン
脱温暖化に一役買う「ぶんこのこんぶ」を使用
2021年11月1日(月)~11月30日(火)箱根外輪山を眺めながら露天風呂や、コラーゲン風呂(女湯)など箱根最大級の日帰り温泉が楽しめる、箱根小涌園 元湯 森の湯(所在地:神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297、支配人:松山 元信 以下:元湯 森の湯)」では、昆布の力で脱温暖化に取り組む「ブルーカーボン ヨコハマ コンブプロジェクト」が丹精込めて育てた『ぶんこのこんぶ』を使用した「昆布の湯」を11月1日(月)より開催いたします。
『ぶんこのこんぶ』とは、横浜市が推進する海洋資源を活用した温暖化対策『ヨコハマブルーカーボン構想』に沿った取り組み『ブルーカーボン ヨコハマ コンブプロジェクト』により計画栽培された神奈川県横浜市金沢文庫の海中で育ったブランド昆布です。昆布は、同じ広さの杉林の約5倍の二酸化炭素吸収量があり、CO2の吸収削減が期待されます。
元湯 森の湯でも、今年からJAかながわ西湘協力のもと、一般市場に流通しない旬の規格外の特産物を利用し、「季節の変わり湯」としてお楽しみいただく事で地域の魅力を発信する取り組みを行い、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に日々努めており、この度、SDGsを掲げている両社のコラボレーションが実現しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で需要が急減し、在庫過多による長期保存で食用に適さなくなった『ぶんこのこんぶ』を元湯 森の湯で「昆布の湯」として使用します。使用後の昆布は、生ごみ処理機 『シンクピア』にかけ箱根の大自然の肥料として再利用も行います。
昆布にはお肌にも優しく昆布に含まれるたっぷりのミネラル成分でお肌もしっとり、昆布の粘り成分は、皮膚表面をやわらかくしたり老廃物を絡めとる効果も期待できます。
まさにお肌にも環境にも優しいコラボレーションとなります。
そして、期間中には昆布を使用した商品やメニューの他、11月22日(良い(いい)夫婦(ふうふ)の日)から11月26日(良い(いい)風呂(ふろ)の日)までの5日間限定のお得な割引プランをご用意いたします。
お客様の心身の健康促進と地元の旬の恵みを身近に感じる機会としながら、元湯 森の湯で癒しのひとときをお楽しみください。
元湯 森の湯では、地元特産物を使用した変わり湯を開催し、神奈川の魅力をお楽しみいただきたいと考えております。ご来場いただく全てのお客様に安心してお楽しみいただけるよう、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底してお迎えいたします。
■季節の変わり湯「昆布の湯」開催概要
高いリラックス効果が期待される微温浴に昆布の美肌効果が相乗し、極上の癒し空間を提供します。
開催場所:箱根小涌園 元湯 森の湯 微温浴
開催期間:2021年11月1日(月)~11月30日(火)
営業時間:
平日 11:00~19:00(最終入館18:30)
土日祝日 11:00~20:00(最終入館19:30)
休館日:なし
料金:大人1,500円 / こども(3歳~小学生) 1,000円 (税込)
■元湯 森の湯 お日にち限定プラン開催概要
「11月22日(良い(いい)夫婦(ふうふ)の日)から11月26日(良い(いい)風呂(ふろ)の日)までの5日間限定特別ペア割プラン」
通常¥3,000(¥1500/人)→限定価格¥2,000(¥1000/人)/無料レンタルタオル付き
とってもお得なペア割をご用意いたします!
対象の条件は『ペア(2人一組)』であることのみ!性別問わず2人で¥2,000(税込)
さらにレンタルタオルが無料になる嬉しい特典つき!皆様のご来場をお待ちしております。
仲良しであればご利用可能!
※こちらのプランは元湯 森の湯HPより配布致します。
■新型コロナウイルス感染防止対策について
1. ご利用日の当日の検温をお願いいたします。また、咳、微熱等風邪のような症状がある方は、ご来館をお控えください。
2. ご来館時のマスク着用と手洗いのご協力いただいております。
3. ご来館時に玄関で非接触型検温システム(サーマルカメラ)などにより検温を実施しています。
4. チェックイン時に、ご来館者全員の健康状態をお伺いしています。
5. 発熱、咳、震えなどにより体調がすぐれない場合にはスタッフにお声がけください。医療機関をご紹介いたします。
6. 館内ではフィジカル・ディスタンスの保持・入浴時以外はマスク着用のご協力をお願いします。
7. 館内各所にアルコール消毒液を設置しておりますので、入館時やお食事前などに手指の消毒をお願いいたします。また、ご利用中も適宜ご使用のご協力をお願いいたします。
◆新型コロナウイルス感染症防止対策について URL https://www.yunessun.com/measures/
ブルーカーボン ヨコハマ コンブプロジェクトとは?
横浜市が推進する海洋資源を活用した温暖化対策『ヨコハマブルーカーボン構想』に沿った取組みです。昆布は同じ広さの杉林の約5倍の二酸化炭素吸収量があり、昆布によるCO2の吸収削減を目指し、一般社団法人 里海イニシアティブが横浜市漁業協同組合の一拠点である「金沢漁港」の前浜水域をフィールドとして、同漁協金沢支所の協力の下、昆布の計画栽培を行っているプロジェクトです。
本件に関するお問合わせ先藤田観光株式会社 箱根小涌園ユネッサン 営業課
田中 太郎・ 高橋 友恵 ・ 神野 天洋
TEL: 0460-82-4126(代) 0460-82-4122(直通) / FAX: 0460-82-4135
引用:PRAP Japan
横浜ブルーカーボン事業 YOKOHAMA BLUE CARBON
最終更新日 2021年8月24日
事業概要
引用:横浜市ウェブサイト