フレスタは2015年に国連が採択したSDGs達成に向けて、社会課題の解決に取り組んでいます。

(株)フレスタホールディングスグループのSDGs宣言

フレスタホールディングスグループの中核企業である㈱フレスタは、創業から130有余年「正直な商売」と「進取の気性」の創業の精神をもとに、日々お客様の笑顔のために改善を続けて参りました。その基準となる「行動規範」を次世代の若手社員たちが考え、グループ全従業員で共有しています。

フレスタホールディングスグループは、創業よりお客様の笑顔を原点に、食を通し、社会、地域、食卓に美味しさと健康という価値を創造し成長をしてきました。そして、私たちは今、単なる食品スーパーマーケットから脱却し、新しい時代に対応した「製造小売業・情報小売業」として地域社会に根差したビジネスを展開しようとしております。

これらの取り組みを中期的に実現するため、私たちは「フレスタSDGsプロジェクト」を設立しました。フレスタホールディングスグループが「未来型小売業の実現」のため、また、「健康寿命延伸に繋げられる持続的な社会の実現」のために、企業理念を実現して参ります。このような、お客様の笑顔を実現させていく様々な社内外の取り組みは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標である【持続可能な開発目標(SDGs)】の17のゴール・169のターゲットの実現に大きく寄与できると考えております。引き続き、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ために、私たちに出来ることをこれからも積極的に実行して参ります。

循環型社会の実現を目指して

広島県産の木材を活用

地元資源活用による地産地消の推進、木育による森林環境保全への意識作りなどを通して、環境に配慮した、より暮らしやすい街づくりに貢献します。

※子どもから大人までを対象に、木材や木製品との触れ合いを通じて木材への親しみや木の文化への理解を深めて、木材の良さや利用の意義を学んでもらうという取り組み。

出典:林野庁ホームページ

中筋店『木育フレスタの森』

フレスタ中筋店の2階イートイン・キッズコーナーは、地元の広島の木材を使用した、『フレスタ木育の森』。

横川本店『ベーカリーカフェ』
  • 2021年3月にリニューアルした横川本店では、ベーカリーカフェに広島県産の木材を使用しています。
  • 解放感のあるガラス張りのベーカリーショップ。
    店外からも温かい木材の雰囲気を感じていただけます。

地域と支えあい、笑いあえる そんな存在に

こども食堂への食材支援

食を通して子ども達の笑顔を守るため、フレスタは微力ながらもこども食堂に食材の支援をさせていただいています。
また、フードロス削減の観点から、食材を無駄にせず美味しく食べ切ることで、環境への配慮を地域社会と共に実現していきます

光町こども食堂

毎月1回フレスタ温品店より食材提供させていただいています。【公式facebook】https://www.facebook.com/光町こども食堂-782817925259005/【運営主体】個人【会場名称・住所】Cafeteria y Bar Linda
(カフェテリア ヤ バー リンダ)
〒732-0052 広島市東区光町2丁目9-6 グランコールひかり【開催日】月曜日~金曜日(祝日は閉店) 18:00~20:00
土曜日 11:30〜14:00
(日・祝日は閉店)【参加費】未就学児・小学生・中学生は100円
同伴の大人は500円

こども食堂 十日市おてらごはん

毎月1回、フレスタ上天満店より食材提供させていただいています。【公式ブログ】http://tokaichioteragohan.livedoor.blog/【運営主体】任意団体 おてらごはん実行委員会【会場名称・住所】日蓮宗本覚寺
広島市中区十日市町1-4-10【開催日】毎月1回土曜日
12時配布開始 12時30分配布終了
※正式な開催日時は公式ブログでご確認ください。【参加費】未就学児・小中学生 無料
高校生 100円
大人 300円

お好み焼き KateKate(カテカテ) 子ども食堂×おやつの時間だよ!

フレスタ緑井本社の正面にある人気のお好み焼き店、katekateさんでも子ども支援の取り組みが始まっています。小さなお好み焼きなどのテイクアウトが中心です。 フレスタからは食材やお菓子類を提供させていただきます。【公式HP】https://kate-kate.me/kodomosyokudou【運営主体】個人【会場名称・住所】大人のお好み焼きkate-kate〜カテカテ〜
広島市安佐南区緑井5丁目18-4【開催日】月1回不定期
※詳細はホームページでご確認ください。【参加費】無料(個数制限あり)

取り組みはまだ始まったばかり。
フードロス削減と、地域社会への支援は、今後も取り組みを拡大させていきます。
こども食堂に関しては、直接運営元にお問い合わせください。

取引先と共同で取り組むフードロス削減

食品小売業界の商習慣として「1/3ルール」というものが存在します。(製造日から賞味期限までの合計日数の3分の1を経過した日程までを納品可能な日とし、3分の2を経過した日程までを販売可能な日とする商習慣的なルール)
このルールのもとでは、賞味期限まで多くの日数を残すにも関わらず、商品の行き場がなくなり廃棄となる可能性が高くなります。この厳しい納品期限を緩和することでフードロスの削減にもつながるため、フレスタでは、瓶・缶・ペットボトル飲料及び菓子の納品期限緩和を実施しています。今後はその他品目についても、積極的に緩和に向けた検討をしてまいります。食と健康を本気で考える

健康になるための選択肢の多いヘルシストスーパーへ

『健康』と言っても、お悩みや気をつけたいことは人それぞれ。お客様が食から健康を考えた時、我々はできるだけ多くの選択肢をご提示したいと考えております。「フレスタの売場へ行くと、フレスタのホームページを見ると、食と健康に関する知識や選択肢が広がるね」そんな会話が聞こえてくることが私たちの理想であり、使命だと感じています。

健康情報の発信

フレスタのホームページでは、信頼できるデータに基づいた食と健康の情報を、専門家の監修のもと発信しています。また、情報と売り場、そしてキャンペーンを連動させ、お客様と一体となった取り組みを行っています。

  • 健康コラムやヘルシーレシピを発信しています。
  • お客様投稿写真
    • お魚食べようキャンペーン
    健康コラム・店頭POP連動のSNS投稿キャンペーン。
    多くのお客様にご投稿いただきました。
アレルゲンフリーの取り組み

アレルギーをお持ちの方、グルテンフリーを心掛けている方などの、「制限があっても美味しく食べたい」そんな思いにお応えするため、アレルゲンフリーの食品の取り扱い・レシピの紹介を行っています。

まずは私たち自身が健康に

フレスタでは、全従業員一人一人が、『健康目標』を定め、『健康宣言』として名札と共に常に身に着けています。 また、メンタルヘルスへの取り組み、ワークライフバランスの実現、働きやすい職場環境の整備を進めています。これらが評価され、「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」においては、飲食料品小売業界初の3年連続「最高ランク(Aランク)」の格付を取得しました。

引用: フレスタ

関連記事

  1. KHB 東日本放送 SDGs宣言

  2. 「iPhone」のカメラ、バイクの振動で性能低下の恐れ–アップルが警告

  3. 苅田町と日産自動車、電気自動車を活用し防災力強化と脱炭素化に向けて連携

  4. 楽天と関通、物流分野における資本業務提携を発表

  5. Amazon flexの現状

  6. あいネットグループ SDGsで人と人とのつながりを大切に

  7. ネオクラシック クローバーのSDGs宣言

  8. 株式会社 重富酒店 「生ビール」と「広島」への熱い想い

  9. イルカが暮らす沖縄リゾートホテル ルネッサンス リゾート オキナワ SDGsへの取り組み

  10. マナック株式会社 化学の力で人々の健康を支える!社会の進化・発展への貢献と持続可能性の追求

  11. “もったいない”精神の商店街 SDGsに取り組み活気(2021年9月26日)

  12. ユニリーバ・ジャパンと花王の協働回収プログラム「みんなでボトルリサイクルプロジェクト」の進捗について