SDGsへの取り組みから、よりよい社会の実現へ
秋田キャッスルホテルは国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」の趣旨に賛同し、以下4項目を重点課題ととらえ、社業を通じてよりよい社会の実現を推進してまいります。
重点課題1 健康・福祉への貢献
健康・福祉の増進に資する取り組みを行い、
あらゆる人がより良く生活できる社会の実現に貢献します。
●メディカル事業の展開
ホテル業務で培ったノウハウを生かし、県内の病院・福祉施設から給食業務を受託。食を通じて地域医療・福祉を支えます。
●地域医療環境の拡充
館内にメディカルモールを整備。良質な医療環境を提供し、地域住民の健康増進をお手伝いしています。
●健康経営の推進
ストレスチェック、喫煙所以外での禁煙の実施など、従業員の健康管理に努め、活力向上や生産性の向上を図ります。また、地域の健康経営普及活動にも参画しています。
重点課題2 地球環境への配慮
「エコホテル宣言」を掲げ、省エネルギー、廃棄物の削減など、
お客様と地球に優しいホテルを目指します。
●エコホテル宣言
省エネルギーへの取り組みをはじめ、プラスティック製ストローの提供を順次廃止、エコ箸の採用、クールビズ実施など、あらゆる面でエコなホテルを目指します。
●食品ロス削減への取り組み
秋田市「もったいないアクション」や秋田県「3010(さんまるいちまる)運動」など、行政と連携し、食べ残し削減の啓発に努めています。
重点課題3 より良い地域づくり
社会貢献活動や地域の文化振興に資する活動を通じ、
より良い社会の実現を目指しています。
●エイジフレンドリーホテル
秋田市のエイジフレンドリーシティ構想に賛同し、そこにホテルならではの楽しみを加えた「エイジフレンドリーホテル」を目指します。
●メセナ活動
ホテルロビーにピカソの原画を展示するほか、近隣文化施設との連携を強化し、文化芸術活動に寄与します。
●地域振興への取り組み
地域団体と連携を図り、千秋公園桜まつり・与次郎駅伝・千秋花火など、地域イベントへの支援を通じた地域活性化への取り組みを行っています。
●社会貢献活動
毎年、社員による地域清掃を行っています。環境美化活動を通じて地域の一員としての自覚を醸成し、美しい街を将来の世代へ引き継ぎます。
重点課題4 働きがいのある職場づくり
社員一人ひとりが専門性を高め、
いきいきと働くことのできる場所を実現します。
●ダイバーシティの推進
あらゆる人材が活躍できる職場づくりを目標に、女性プロジェクトチーム「C-WING S(シーウィングス)」の発足など社内での機運を高め、社内制度や環境の整備に取り組んでいます。
●ワーク・ライフ・バランスの実現
仕事と生活の調和のために、業務効率化、リフレッシュ休暇の導入を行っています。変動労働時間制を活用し、子育てや介護、自己啓発といった生活上のニーズに対応しています。
●資格取得支援
業務を通じて各分野のプロフェッショナルとして活躍できる知識や経験が得られます。レストランサービス技能検定、ソムリエ認定試験、調理師などの資格取得を、受験料の負担※などにより会社が支援。社員のキャリア形成に寄与しています。
※受験料の負担には一定の条件があります
引用:秋田キャッスルホテル