SDGs達成に向けたオハナ不動産の取り組み
住宅ローン返済困難者を任意売却により救済、経済的困窮からの脱却を支援しています
不安定な経済や雇用、不慮の事故や病気、また、昨今では離婚も理由として、住宅ローンの返済が困難となる方がいらっしゃいます。そして、無理な返済を続けたり、返済できず競売へと至って多額の債務を抱えたりで、さらなる経済的困窮、貧困へと至る方が多いのが現実です。
当社では、「任意売却」を通じて困難となった住宅ローンの返済を停止、市場価格に近い価格での売却を実現することで、さらなる経済的困窮や貧困の撲滅、また、それらを未然に防いでいます。
安心して住まえる住居を提供しています
人々が安心して日常生活を送るには、「衣食住」の3要素は欠かせないものです。しかし、上述したように住宅ローンの返済が困難となった方は、そのうちの1つ「住」が欠けてしまいます。任意売却であれ、競売であれ、安心して住まえる住居を失ってしまうことには変わりません。
そこで当社では、そうした方々に対して敷金礼金を不要で、そして、賃料も安く設定した賃貸物件を提供。「住」の不安をなくすとともにそれに要する金銭的な負担を軽減し、生活再建の支援を行っています。
住みよいまちづくりに取り組んでいます
「住みよいまち」であるためには何が必要か? 難しい問いではありますが、やはり「環境」と「人」ではないでしょうか。
そこで当社は、毎月定期的に管理物件、および、その周辺の掃除やメンテナンスを行い、また、物件の居住者と地域住民の方々との交流を図る活動を積極的に行うなど、住みよいまちづくりのために精力的に活動しています。
また、無理な住宅ローン返済計画を組む必要なくマイホームを手に入れていただけるよう、中古住宅の再販にも力を入れています。無理な住宅ローン返済による経済的困窮を未然に防げることはもちろん、長く住まえることで地域住民同士の交流が生まれ、住みやすい・住み続けられるまちとなるからです。昨今、大きく取り上げられている「空き家問題」も解決でき、景観や治安が保たれるという観点からも、住みよいまちづくりに貢献しています。